「やっちまったな。今日の昼飯、用意してなかった」
ということで土曜休日の今日、ちょっと早いが昼飯買いに〇フレ(田舎のスーパーマーケット)に行く。まだ午前10時前なんだけど午前10:30くらいから混みだすのよ、ジジババ軍団の襲来で。12時近くになると全部のレジが大行列、しかもカートに商品満載で。ビックリするよ。どっからこんなジジババ湧いて出るんだよ、って感じで。なのでまだ早いけど昼飯買いに車を走らせ買い出し。俺の自宅駅からちょっと離れたところなので、近くにコンビニとかないのよ。
「学生調理」(パン)との感激の再会、というか正直それほどでも
自宅から車10分ほどで〇フレ到着、店舗前の駐車場に車止めていざ買い出し。この店の正面へ入って直ぐ右側にパンコーナー。ぶっちゃけ買う気はなかったんだが、とりあえずのぞいてみる。すると「学生調理」の文字、手に取ってしまった。あの頃(学生時代)の懐かしいやつ!が何でんかここにある!!
自分が「学生調理」パンを買ったのはおもいっきり学生の時だ、もちろん学校の売店で。それはもはや30年近く前のこと。当時の値段は90円だったっけ? 100円だったっけ? たしか価格はそれくらい。
その「学生調理」(パン)とは、
「学生調理」の中身は自家製ナポリタン・魚肉ソーセージフライ・キャベツサラダ。このパンの誕生は、昭和61年(1986)のとあるハプニングに起因する。とある高校の売店用に、今でいう”がっつり系”のパンを試作して提供したところ、売店側が試作品であるにも関わらず売り物として販売しちゃったという。
引用: マイナビニュース
「学生調理」、イス、ナンバーワン?、オンリーワン!、ある意味ね
当時学生だったこのオッサンがなぜ「学生調理」パンを買ったかっていうと、値段。その当時の売店に他にもお惣菜パンあったけど、多分近所のかどっかのパン屋さんが作ったちゃんとしたやつだったのよ。ちゃんとした食パンに具材に挟んで、学生の目から見ても、いい仕事してますねー、っていうやつ。なんで高いのよ。200円とか300円とか。
しかも学生だからお小遣い制。夏休みとかバイトもやったけど、当時コンビニなんてないし。田舎なのでそんなに簡単にバイトできるところがない。なので金がない。となると選択技はこれ「学生調理」しかなくて。また売れ残っていたのもこれしかなくて。それで貧乏学生時代のなつかしい思い出を手に取ったわけだ。
うん十年ぶりの「学生調理」パン、実食はいかに
値段は124円、ちょっと値上がりはしたけどもとりあえず1個。「学生調理」パンのまえでボーっとして立ち止まってしまったが、昼の買い出しまだ終わってない。今日はパスタでも行こうかな。という事でパスタ関連諸々かごに入れる。レジで会計済ませて昼の買い出し終了。からの車の中。
「学生調理」袋の中から取り出し早速食ってみる。具材も一緒。とりあえず当時は腹ペコ野郎どもにためのガッツリ系パンで売り出していたみたいでしょっぱかったのを覚えている。令和4年バージョンのやつは、味は薄味になったかな。後味すっきりあっさりとしている。可もなく不可もなく、まあ、こんなもんだすな。
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