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心の奥底に眠ている本当の自分と向き合う、感情日記

ブログの記事を書くとき、なんとなくただそこいらへんで起きたことを記事にしても、何も面白くない。後で自分で読み返しても。自分以外の第3者であればなおさらだ。

その理由は、ただの情報(文字)が無機質に並んでいるだけだから。

目次

面白い文書とは、共感、感動、との関係は

では面白い文章とはどういうものなのか。

それは、その文章を読んで、共感できるか。そして感動できるか。この要素が入っていることが必要です。

ではどうすれば「共感」や「感動」の得られる文章が書けるのか? それは、

自分の「本音」や「本心」を、「ことば」や「文章」で表現する。

ということです。

そこで今回は「共感」や「感動」の得られる文章、その練習として、感情日記をつけてみました。

感情日記で自分の内面を書き出す練習

感情日記ですが、これは、「あなたがストレスを感じた出来事やあなたの感情がビクンと反応して出来事を、そのまま日記のように書く」というものです。

  • あなたの感情がビクンと反応した出来事。それはどんな出来事だったのか。
  • その出来事をどのように感じ、どう思ったのか。
  • そして出来事が起きる前と起きた後に、どのような感情の変化があったのか。

を、ストレートに書きます。

こうすることにより、普段意識していない自分自身の内面に眠っているもう一人の自分と向き合うことができます。

感情日記の書き方

感情日記の書き方はすごくシンプルです。

まずは今日一日を振り返って、

  1. 感情が動いた出来事を具体的にありのまま書く。
  2. 心の声を書く-1。その出来事に対して何を感じ、どう思ったのか。本音、本心、心の声をありのまま書く。
  3. 心の声を書くー2。出来事が起きる前と起きた後に、どのような感情の変化があったのか。本音、本心、心の声をありのまま書く。

以上です。

「2.心の声を書く-1」「3.心の声を書くー2」は、文章構成とか一切気にする必要はないです。とにかく心の中にあるものすべて書き出します

「3.心の声を書くー2」は、考えがまとまっていない場合は無理して書く必要はないです。

感情日記は今日起きた出来事だけではなく、忘れていたはるか昔の衝撃を受けたことを書きだしてもOKです。

感情日記は構成がシンプルなので、余計なことは気にせずにただひたすら書いてきましょう。

感情日記にはツイッターとブログが最適

感情日記ですが、1日のちょっとした出来事であればツイッターが最適です。それはちょっとした出来事であれは140文字に収めやすいからです。

ちょっとしたことではなく、衝撃が大きかったり書きかったり、または書きたいことがたくさんある場合はブログが最適です。

では「ツイッターのツイートでどうすればいいのか」、というと、

  • 感情が動いた出来事を書く。
  • その出来事に対しての心の声を書く。

このような構成になります。

とりあえずは、文章を書く練習をする、を目指して3日間、続けてみましょう。そして、自分の本音・本心をさらけ出すことによって「共感」「感動」を得る面白い文章を書けるようになるところを目指していきましょう。

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